【会社を辞める時の理由どうするか?】社長へ退職願を出した時の話

社長室のソファ

こんにちは、ちなみなです。

今回は僕が前職の会社を辞める時の話をしたいと思います。

僕が会社を辞めた時の会社は退職ラッシュになっており、その年に入って7~8人ほどの従業員が会社を退職していました。
社員の総数が80名ほどで、会社内はもう相当ギスギス感が蔓延しているという状況でした。

その度毎に社長が事務所にやってきて、会社を去る人に対して、「あいつはゴミや」とか「あいつはカスや」などと大声で吠えるので、内心「もう余計な事せんといて~」なんて思ってました。

退職願提出の日がやってきた!

そんな中で僕が退職願を出す日が近づいてきました。

僕は4月末での退職と考えていたので、3月末に退職届を出す予定でいました。

退職の際に最も悩んだのが退職理由。

個人的には、長時間の残業常軌を逸したパワハラ理不尽な会社のルールなど、これまで会社が行ってきた事がどれだけ間違った事なのかをぶちまけて辞めたかったのですが、様々なサイトを見る限り、あまりよろしくないような感じでしたので、前からやりたい事があり、年齢も年齢なので最後のチャンスで挑戦したいと思ったという内容にしようとしました。

 

ちなみな
ちなみな

この少し前にこちらの本を読んだのですが、この本のクライマックスのような辞め方をしたいと思ってました。

そんな中で僕が退職届を出すXデーがやってきたのです!

その日は3月の出勤最終日で棚卸やらめちゃくちゃ忙しい日だったので、その日の業務が終わった後に退職の話を切り出そうと思っていました。

ただその日は直属の上司が不在だったため、なんと社長にダイレクトアタックする必要がありました!(朝から心臓バクバク、お腹も痛くて何度もトイレに駆け込みました)

ここで緊急事態発生!!

その日も昼過ぎになり、どんな感じで退職の話を切り出そうかな~と思っていたところ、思いもよらない事件がおきました!

なんと、僕が退職届を出そうとしていたその日に、もう一人退職願を出した従業員がいたのです!!

その人は他の部署でそれほど親しい訳ではありませんでした。

ただ仕事もできる人材で、唯一社長からパワハラを受けていない従業員だったので、まさか彼が!?と相当会社中がざわついたのです。

面談が終わった後に社長が事務所に飛び込んで来て、鬼のような形相で、彼の悪口を言いまくります。

内心、「なんてこったい」と思い、今日社長に言うのは止めた方がいいかななんて事も考えました。

ただ、いち早く会社を辞めないといけない!と思っていたため、意を決して、一日の業務が終わった時点で社長室をノックしました。

ちなみな
ちなみな

コンコン!

どうぞ。

ちなみな
ちなみな

申し訳ありません。社長お話があるのですが、、、

お、ちなみな君、どうした? 今日◯◯君が退職願持ってきたけど、お前もそれちゃうやろな?

ちなみな
ちなみな

実は、、、そうなんですけど、、、これ(退職願)お願いします、、、

、、、、、、なんでや?俺のパワハラに耐えれんかったか?

ちなみな
ちなみな

(本当はそれなんだけど、、、ここは大人の対応)

ちなみな
ちなみな

いえ、実は前々から個人的にやりたい事があって、挑戦したいと思ってて、、、

~~ここで将来の夢(うそ)の壮大なストーリーを話す~~

まあ話は分かったけど、すぐに辞めてもらったら困るから半年はいてくれんと困るわ。その期間は給料あげたるで。

ちなみな
ちなみな

いえ、規定では退職の意思伝達の1ヶ月後に退職できる事になっているので、それでお願いしたいです。

1ヶ月って有給はどうするつもりや?

ちなみな
ちなみな

会社に迷惑をかけるつもりはないのでなくても大丈夫です。

(このように話したのは僕なりの理由があったのですが、それはまた別の機会にお話させていただきます)

なんでそんなに急ぐんや? ははん、もうお前次(の転職先が)決まっとるんやろ?

ちなみな
ちなみな

いいえ、決まってません。

うそつくな!有給とらんなんておかしいやろ!?

ちなみな
ちなみな

本当です!

じゃあ有給とればええちゃうか?来月末まで働いて、再来月有給とるのが普通やろ?お前頭おかしいんちゃうか?再来月から次の会社に行くつもりやろが!!俺をうらぎりやがってこのヴォケ!!

この時点で、社長は明らかに次が決まっていると決めつけている雰囲気で、押し問答状態になっていたので、仕方がなく、

ちなみな
ちなみな

じゃあ、来月末まで出社で、再来月は有給消化期間という事でお願いできないでしょうか?

するとその途端に顔つきが変わり、

なんやお前、本当に次決まってなかったんか、、、

と言い、

もっかい聞くけど、本当に俺のパワハラで辞めるんちゃうやろな

という事を聞いてきました。

ちなみな
ちなみな

はい、、、もちろん、苦しいと思う事はありましたが、それが直接の原因ではなく、あくまでも自分個人の理由です

と伝えました。

ようわかったで。パワハラが理由やったら正直にそう言ってくれたらええんやで。もしそれやったらこの場で謝罪するし、撤回してくれたら待遇も良くするで

ちなみな
ちなみな

いえ、本当にそういう理由ではないんで、、、

、、分かった。本当に違うんやな、、、

社長がなんとなく柔らかい雰囲気になってきたのと、その言葉を聞いて、正直ほっとしました。

これでやっとこの苦しみからも逃れられる、、、と思っていたところ、社長の口からこんな言葉が出てきました。

もしお前がパワハラが理由って言っとったら、俺はお前を許さんかったけど、それが理由やないんならええわ

ちなみな
ちなみな

(え、え?、、、、許さんかったって、、、一体何があったの???)

と言い、最終的にその時点で会社が準備した「退職届」を社長の机から取り出し、書かされました。

  • 退職理由が個人的な理由であるという事
  • 自己都合で相違ないという覚書

わざわざ会社が準備した退職届と覚書にサインをする事に多少の違和感を感じましたが、とりあえず無難に終わるためにここはおとなしく要求に従っておくことにしてこの日の面談終了。

退職願提出の後日談

そんなこんなで、僕の退職が受理されました。

後から社長に近い従業員から聞いた話なのですが、時を同じくして退職した、先ほどの彼は退職の際、僕が言いたかった会社への不満を全部話したらしいです。

パワハラ、賃金、会社のルールなど、ありとあらゆる不満を社長にぶつけたそうです。

彼が退職を切り出した際は相当な怒り様だったみたいで、その場で彼も相当罵倒されたという話を聞きました。

ただ社長の相当のお気に入りだったので、彼に言われた事で相当のダメージも受けたらしいです。

パワハラのレギュラー選手だった僕が退職届を出した際、会社への不満を一切言わなかった事で結果として、多少の問答はあったものの、無事?退職が受理される事になりました。

もし彼がいなかったら、無事に退職が受理されていたのかな~という事を考えながら、その日は家路に着いたのを覚えてます。

時を同じくして退職願を出した二人。

僕と彼は一ヶ月間在職し、その後一ヶ月間の有給消化期間を経て退職する事となりましたが、次回は退職日までの僕と彼の話をしてみたいと思います。

まとめ

今回一番悩んだのが、退職理由を会社にどのように伝えるかという事だったのですが、やはり大人の対応をするのが良いのかなと思いました。

ただ退職願を出せるのは一回だけ。

ここで会社に対して思いっきり不満をぶちまけるというのもアリなのかなと思いますし、正直それができる方がうらやましいと思ったりもします。

ただ退職願を出した後に最低でも1ヶ月程度は引き継ぎやらしないといけなくなりますので、その間の事もイメージしながら理由を決めていくのがいいのかなと思います。