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知人が韓国旅行に行ったらしく、そのお土産として、『チャワン(짜왕)』という袋ラーメンのような即席麺をいただきました。
僕は、以前ソウルに語学留学をしていた事があるので、作り方が分かるのですが、ハングルが分からない人は、絶対に作るのを失敗する食べ物なので、この『チャワン』の美味しい作り方を説明したいと思います。
チャワンとは?
この『チャワン』は、即席麺の中では即席ジャージャー麺の部類になります。
韓国では、街に大衆中華料理屋さんが多く、「ジャージャー麺」を食べる人が多いです。ジャージャー麺といっても日本でイメージするジャージャー麺とはちょっと違っていて、色も黒く、甘めのソースで、一見ちょっと美味しそうじゃないんです、これが。
韓国語では「チャジャンミョン」と言うんですが、もうジャージャー麺とは異なる麺料理と言ってもいいと思います。
でも食べてみると不思議、意外と美味しいんです。
クセになる味で、たまに無性に食べたくなっちゃうんですよね。
「チャジャンミョン」は、韓国人も大好きで、もはや韓国の国民食となっています。お昼になると多くの人が出前で頼みます。
この「チャジャンミョン」を即席麺にしたのが『チャワン』なのです。
元々は『チャパゲティ』という即席チャジャンミョンが、不動の売上1位だったのですが、この「チャワン」はその座を脅かす存在となっていて、売上をかなり伸ばしているらしいんです。
『チャワン』は”チャジャンミョンの王様”という意味合いになっていて、その通り、即席チャジャンミョン界の王座を狙っているという事なのです。
さっそく『チャワン』を作ってみる
それでは、美味しい『チャワン』の作り方をご紹介します。
美味しい作り方といっても、基本の作り方とほとんど同じですが、、、
1.600mmの水を沸騰させ、麺とフレーク(후레이크)を入れます。
2.3分間麺を茹でた後、お湯を捨てます。この時、麺がひたる分位のお湯は残しておきます。
3.粉末チャジャンソースを入れて、再度火をつけて、水分を飛ばします。
4.ソースが煮詰まってきたら、好みに合わせて、調味油を入れて、全体をまぜたら出来上がり。
(調味油は個人的には、多くても半分くらいしか入れませんが、好みに合わせて入れていただければ良いと思います)
※お好みに合わせてきゅうりの千切りをトッピングします
ポイントは【2】の過程の所。基本の調理法はここで5分茹でて、スプーン7~8杯分のお湯を残して、お湯を捨てて、ソースと調味油を入れて混ぜるという事になっています。
ただこれだとソースのコクが出ず、麺とソースもうまくからまないので、即席チャジャンミョンを作る時は、通常よりも多めのお湯を残すようにします。
肝心のお味は?
日本のジャージャー麺をイメージしていると、何だこれは!? と思うかもしれませんが、韓国のチャジャンミョンを知っている方ならきっと気に入る味だと思いました。
チャジャンミョンを食べた事がない方でもハマる人が多いんじゃないかな~と思います。
機会があれば、みなさんもチャジャンミョンの王様、『チャワン』ぜひ味わってみてください!
『チャワン』はスーパーなどではあまり販売していないかもしれませんが、Amazonで購入する事ができますし、定番の即席チャジャンミョンの『チャパゲティ』は大型スーパーなどでも販売しており、上記と同様の作り方ができますよ!
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