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遂にディズニー長編アニメ映画の最高峰「ライオンキング」が、「ライオン・キング超実写版」となって映画館に帰ってきました!
アニメ版が公開されたのが1994年7月でしたので、ちょうど25年越しに超実写版の公開となりました。
30代の方はもちろん、アラフォーの方も映画館でリアルタイムで観られた方も多いんじゃないでしょうか。
ライオンキングはディズニーの長編アニメーション映画として、世界歴代興業収入が「アナと雪の女王」、「トイ・ストーリー3」に次ぐ第3位の作品となってます。
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また劇団四季によるミュージカル作品もロングラン公演されているディズニー屈指の名作なんですよ!
今回はこのライオン・キングの最も気になる所、アニメ版との違い、超実写版を観て感じた事、またお子様と一緒に見ようとしている方もいらっしゃると思いますが、その辺りについても書いてみたいと思います。
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まずは、ライオン・キングのあらすじを紹介。
アニメ版を観た事のある方が大勢いらっしゃると思いますので、ラストまでネタバレしちゃいます。
ストーリーを知らない方は飛ばしてください!
ライオン・キング ネタバレあらすじ
動物たちが暮らす王国、プライドランド。
その王国は、ライオンの王、ムファサによって統治されていました。
王ムファサと王妃サラビとの間に産まれたシンバ。
ムファサから王とな何か、自然界を支配するバランス、サークル・オブ・ライフ(生命の環)についてをシンバに教えます。
ただ無邪気なシンバは、幼馴染のナラと遊ぶ毎日でした。
王、シンバ、動物たちはプライドランドで幸せに暮らしていましたが、ただ一頭、妬みと憎しみに支配され、王ムファサを憎む者がいました。
それがムファサの弟であるがゆえに王になれなかったスカー。
ある日スカーは、ムファサとシンバを罠にはめ、ムファサの生命を奪い、その死の責任をシンバになすりつけて、王国から追放し、自らが王の座に居座るようになります。
王国を追われ、父を自らのせいで失ってしまった事に絶望したシンバ。
行き倒れになっていたシンバを助けたのは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァ。
シンバはこの二匹と共に暮らすように。
過去のことで元気のないシンバでしたが、「ハクナ・マタタ(スワヒリ語で『くよくよするな』」をモットーとした暮らしを続け、立派なオスライオンへと成長。
一方、プライドランドは暴君となったスカーによって荒廃。
そんな中助けを求めて国から逃げ出してきた幼馴染ナラと再会し、王国の現状を聞きます。
過去をい引きずったシンバは首を縦に振りませんでしたが、遂に過去と向き合う事を決意し、プライドランドに戻る事になります。
帰還したシンバは見事スカーを倒し、プライド・ランドに平和を取り戻した。そして、シンバはプライド・ランドの新たな王となり、ナラと結婚して、その間に新たな生命が誕生するのです。
超実写版ライオン・キング 感想
以下が、僕が「ライオン・キング 超実写版」を観た感想です。
ライオン・キング超実写版 感想
- 小さい頃のシンバめちゃくちゃかわいい
- 全体のストーリーはアニメ版とほぼ同じ
- 実物の動物に近い描写のため、キャラクター描写が難しい
- 表情で感情まで読み取るのが難しい
- オリジナル版(アニメ版)の方がしっくりくる?
- ダイナミックな映像と音楽は素直に感動
だからといって、「ライオン・キング 超実写版」が楽しめないかというと、そんなことありません!
壮大なスケールの映像はめちゃくちゃ迫力がありましたし、映画館で聞く音楽はすごく心にくるものがありました!
公開直前にテレビで放送されていたアニメを観てしまい、ラストまでのストーリーが分かってしまっていましたが、結末を知っていても感情移入して、最後まで楽しく見る事ができました!
好きな映画やドラマって結末が分かっていても、なぜか繰り返し見ちゃいますよね! そんな感じなんじゃないかなって思います!
特に小さい頃のシンバの可愛さが半端なく、心ががっしり鷲掴みにされます。
大人に成長していき、悩み、そして重要な決断をするシンバを応援するようになってきてしまうんです!
あなたは超実写派? アニメ派? 子供が見ても面白い?
実写版かアニメ版か、これはもう見る人によって変わってくると思いますが、どちらもありです!
ただ個人的な感想としては、「超実写版」は大人向けの映画かも、と思いました。
お子様もそれなりに楽しめると思いますが、子供にとっては各キャラクターの感情を読み取るのが少し難しいかもしれません。
感情が表情に出ているアニメ版の方がお子様にはあっているかもしれません。
それでも大迫力のCG映像、ビヨンセの歌声などは、ぜひとも映画館で体験してほしいと思います。
字幕で見る? 吹替版で見る?
これも悩む所ですね。
トイ・ストーリー4の時は字幕版で見ましたが、今回は字幕版で見ました。
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その理由は、ビヨンセ、エルトン・ジョンの歌が聞きたかったからというのと、吹替版の声優さんに多少の不安感があったからです。(吹替版は、劇中歌も日本語になります)
吹替版は現時点では見ていないですが、字幕版を選んだのは成功だったと思います。
ビヨンセが歌う「Spirit(スピリット)」も、めちゃちゃシーンと合っていて盛り上がりますし、エルトン・ジョンが歌う、エンディングテーマ「Never Too Late(ネバー・ツー・レイト)」も素晴らしいです。
本編が終わってすぐに席をたたずに、しっかりと聞いてくださいね!
まとめ
「ライオン・キング 超実写版」、アニメを見た方、ストーリーを知っているという方も満足できる作品になっています。
もちろんアニメ版も完成度が高いので、気になる方はこちらもチェックして下さい!
「ライオン・キング 超実写版」を見た後に比較して見てみるのもおすすめです。
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