任意保険と国民健康保険、支払い金額を聞いてみた【退職後の手続き】

保険証とお金

こんにちは、ちなみなです。

会社を退職して、まずしないといけない事が年金の切替と健康保険の切替。

面倒ですが、国民の義務なのでやらないといけませんよね。

基本的に退職して1日でも空くようなら、自分で切替をしないといけないのですが、気をつけたいのが健康保険。

国民健康保険への切替と、健康保険任意継続を選べるようになっていて、調べてみると僕の場合は1ヶ月で約10000円も金額の差がありました。

気をつけないと知らずに余計な出費をしていた、という結果になってしまう事に!

今回はそんな事にならないように気をつけるポイントを紹介したいと思います。

ちなみな
ちなみな

翌日から、新しい会社で働かれる方は会社が基本的に全てやってくれますので、特に個人で行う手続きはありません。

年金の切替と申請時の必要書類・持ち物

20歳~60歳まで年金制度に加入する義務があるため、仕事を辞めた場合は厚生年金から国民年金に切り替える必要があり、居住地の市役所、区役所などで手続きをします。

この際に必要な書類や持ち物は以下の通りです。

 

必要書類
  • 年金手帳
  • 退職日の分かる書類(離職票のコピーなど)
  • 身分証明書(免許証、マイナンバーカードなど)
 
離職票はハローワークでの申請時に回収されてしまうので、コピーをとっておくようにしましょう。
 

僕は手続きの際、うっかり年金手帳を忘れてしまったのですが、特に問題なく手続きができました。

ただ、持っていった方がスムーズに手続きできると思います。

健康保険の切替について

任意継続制度について

さて、問題なのが健康保険です。

会社を退職した際は、国民健康保険に切り替えればいいや、と思っている方が意外と多いのですが、ちょっと待って下さい!

実は、退職後も前にいた会社で使っていた健康保険を、そのまま継続するという事もできるんです。

これは「健康保険任意継続制度(以下「任意継続」)」と呼ばれています。

任意継続の条件は以下の通り。

  • 退職前日までに、継続して2ヶ月以上の保険に入っていること
  • 退職日から20日以内に、加入している健康保険組合に申請を行うこと

 

任意継続の最大のメリットは、一人分の保険料で家族全員が対象になるということです。

扶養家族がいる場合は、任意継続の一択で十分なのではないでしょうか。

ただ、扶養家族がいない場合などは、しっかりと金額を調べた上で、切替の手続きをしないといけません。

任意継続保険証

引用:協会けんぽ

国民健康保険と任意継続のそれぞれの金額は?

では、この任意継続と国民健康保険、保険料はどちらがお得なんでしょうか?

実際僕が、それぞれに確認をとってみました!

国民健康保険(所在地の役所)

ちなみな
ちなみな

すいませーん。国民健康保険に切替をしたいんですが、保険料はいくらぐらいになるんでしょうか?

そうですね~。昨年の収入はおいくらくらいでしたか?

ちなみな
ちなみな

大体これくらいでした!

ちょっと待ってくださいね~。計算してみますね~。

ちなみな
ちなみな

・・・

おまたせしました~。ちなみなさんの場合は、だいたい一月で約4万5円くらいですね~。

ちなみな
ちなみな

!!!・・・ア、アリガトウゴザイマシタ
(めちゃくちゃ高いやんけ!!)

任意継続の場合(協会けんぽ)

続いて任意継続を申し込みする協会けんぽに電話!

ちなみな
ちなみな

任意継続にしようと思ってるんですけど、保険料っていくらくらいになるんでしょうか?

ちなみなさんは一ヶ月の給料は30万円を超えてましたか?

ちなみな
ちなみな

はい、大体いくらいくらでした。

であれば、一ヶ月で約3万5000円くらいになりますね。

ちなみな
ちなみな

(え?国民健康保険と金額ぜんぜん違う!なんで?)

ちなみな
ちなみな

先程、国民健康保険の金額も聞いてみたんですけど、結構違うんですね。

任意継続の場合は、報酬月額(月給)が30万円以上の場合は、全て30万円を基準に算出するからなんです。

ちなみな
ちなみな

なるほど、よく分かりました。ありがとうございます!

上記のように約1万円もの違いがありました。

あくまでも僕のケースなので、皆さんに当てはまるワケではないでしょう。

ただ、40代あたりの方ならある程度のお給料をいただいているはずなので、ほとんどの場合が任意継続にした方がお得なんじゃないかな~と思います。

概算になりますが、市役所・区役所や協会けんぽに確認すれば金額を計算してもらえるので、必ず確認するようにしましょう
 

あえて国民健康保険を選択するケース

これまである程度働いて来られた方は、まず任意継続への切替えを考えるのがいいと思うのですが、あえて任意継続でない方がいいケースもあります。

それは、ハローワークで認定された退職の理由が「会社都合」もしくは「正当な理由のある自己都合退職」になっている場合です。

会社の倒産によるもの、過度の残業や、パワハラ、セクハラなどによるものなどが該当します。

こちらの記事も参考にしてください。

ハローワークからもらえる書類 退職理由を自己都合から会社都合にしてみた【ハローワークでの手続き】
 

この場合は、国民健康保険料が約3割程度の金額に減額をしてもらえるので、任意継続ではなく、国民健康保険への切替をした方が良いという事になります。

ちなみな
ちなみな

扶養家族の有無にもよりますので、役所で計算をしてもらうようにして下さいね!

健康保険切替の際に注意するべき事

基本的には居住地の役所と、協会けんぽに電話をして金額の確認さえすれば、どちらに切替をすればいいかは判断できると思います。

ただ気をつけたいのが、手続きには期限があるという事です。

国民健康保険の場合は退職日より14日以内が期限となっていますが、それ以降でも切替自体は可能です。

ただ任意継続の場合は、退職日を基準にして20日以内でないと受付をしてもらえず、1日でも経過すると加入ができなくなります。(郵送の場合は20日目までに必着)

会社を辞めた後は、ちょっとゆっくりしたいと思いがちですが、やるべき事は早めにやっておきましょうね!

以下に、国民健康保険の手続きの際に必要な書類・持ち物を書いておきますので、こちらも参考にしてください。

各市町村によって必要なものが異なってきますので、各HPで確認して下さい
国民健康保険加入時に必要なもの
  • 離職票や、健康保険の資格喪失証明書など
  • 身分証明書(免許証など)
  • 個人番号が分かるもの(マイナンバーカードなど)
  • 雇用保険受給資格者証(減額を希望される方)

 

任意継続をされる方は、郵送での手続きが簡単でいいと思います。

任意継続の際に必要な書類(郵送)

 

上記の申出書に、前の会社で使っていた保険証の番号を記入する欄がありますので、退職前に保険証のコピーをとっておくようにしましょう。

まとめ

退職後に意外と悩みやすい、年金と健康保険の切替えの話を書いてみました。

上記の通り、健康保険の切替の際はスピーディな情報集めと行動が必要になります。

会社から離職票が届いたらなるべく早めに行動するようにしましょう!

あと、役所が遠方の場合は、国民健康保険と国民年金の切替を1日でできるように準備するようにするのがおすすめですよ。