雑記

和紙ジャケットが2020東京五輪のユニフォームに?滋賀県大津市が生んだすごい技術!

2020年の東京オリンピック開会式の日本選手団ユニフォームが和紙製ジャケットになる可能性があるという話、聞いたことありますか?

「そもそも和紙でできたジャケットなんて存在するの?」

なんて声も出てきそうですが、既に和紙製ジャケットは製品化されていてしかもかなりの人気になっているんですよ!

今回は日本の伝統的な素材「和紙」で作られたジャケットについて、そして和紙ジャケットが日本選手団の公式ユニフォームになる可能性はあるのか、について紹介していきます。

和紙ジャケットの制作を手掛けた「古川与助商店」

和紙ジャケットを制作しているのは、滋賀県大津市にある「古川与助商店」

昭和初期から西陣織につかう金糸を作っており、その素材となる和紙を断裁したあとの細切れが大量に余ってしまっていたため、「もったいない」と感じた社長が帯を試作したのが始まり。

思った以上に丈夫だったので、和紙を断裁し糸状にして綿糸とよりあわせてジャケットの制作に取り組み、試行錯誤の末、平成25年に製品として完成し市場で販売されるようになりました。

価格は約9万円~とちょっとお高めですが、

  • 着心地がめっちゃいい!
  • 一回着たらもう他のジャケットは着れない!

というような口コミが広がり、現在ではかなりのオーダーが入っているんだとか!

社長さんの夢は2020年の東京オリンピック開会式のユニフォームとして採用されることなんだとか!

 

和紙ジャケットの特徴は?

和紙ジャケットの特徴は、布地で作られたジャケットよりも軽く、和紙の特質から吸水力の高さや保温効果が高いところ。

強度も綿素材で作られたジャケットと同じ程度ということ。

「和紙で作られた服というとすぐに破れちゃうんじゃない?」

というようなイメージが出てきてしまいますが、そんなことはないみたいなので、ご安心ください。

着心地も軽く、保温効果があって温かい、いいことだらけですね!

 

2020年東京オリンピック開会式の公式ユニフォームとなるか?

日本的な素材と高い技術、そして何よりも「もったいない」という精神から生まれた和紙ジャケットは、オリンピック開会式の公式ユニフォームに十分なりうる資格をもっているんじゃないかと思います。

ただ実際オリンピックのユニフォームは、応募された中から、価格、デザイン、企業規模、計画の実現性などを総合的に判断して決定がされるプロポーザル方式という形で選ばれています。

応募はどの企業でもできるものの、約1000着近いユニフォームを生産していく必要があるためそれ相応の人員確保、量産体制ができる工場の体制が整っていないといけません。

そのためこれまでは大手企業の提案が採用されることが多くなっていました。

ちなみに2016年のリオデジャネイロ五輪、2012年のロンドンオリンピックともに高島屋の提案が選択されています。

2016年リオデジャネイロオリンピック公式ユニフォーム( 画像引用:https://www.joc.or.jp/)
2012年ロンドンオリンピック公式ユニフォーム(画像引用:https://www.joc.or.jp/)

ユニフォームの発表ですが、これまでですと大会が開催される約2か月ほど前に発表されていますので、2020年5月頃に発表がされると予想されます。

個人的には和紙ジャケットで入場をする選手団を見てみたい気もしますが、こればかりは実際フタをあけてみないとわかりませんね。

 

和紙ジャケットはどこで買えるの?

和紙ジャケットですが、古川与助商店の公式サイトから注文ができるようになっています。

オーダーメイド商品ですので、できあがるまで時間がかかるとのこと。

 

和紙タオルも制作し人気になっているようです!

 

また各地の百貨店の職人の技展などで、展示がされている場合もあるようですので、そういった催事などをチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

また古川与助商店の製品ではありませんが、和紙ジャケット、和紙タオルなどが通販で購入できます。

値段的にお得な商品もありますので、お試しで和紙タオルなど使ってみてはいかがでしょうか?

\ 和紙のタオル /

 肌触りがいいと評判!

 

まとめ

今回は滋賀県大津市の「古川与助商店」が製造する和紙ジャケットについて、そして東京オリンピック開会式のユニフォームになる可能性があるかどうかについて紹介してきました。

高島屋などの実績のある大手企業も提案をしてくるはずですので、実現の可能性がどれだけあるかはわかりませんが、ぜひ和紙ジャケットを着た選手団を見てみたいですね!